1000年続くIPは、1000年同じやり方じゃ続かない
NinjaDAOで取り戻した人生の余白
イケハヤ@サブスタ攻略情報 さんと Rii2/リツ@アーティスト 先生に深く感謝を
はじめに
仕事が終わったら、ただ疲れて寝るだけの毎日。
「自分の人生は、これで終わっていくんだろうか」
いつからか、そんな重い違和感を抱えていました。
日常を変えるきっかけは、どこにも見当たらなかった。
でも今、振り返ってみると、ここ2年半で景色がまるっきり変わっていました。
転職、AIイラスト、ライブ配信、対談、そしてNinjaDAO。
その全部に共通していたのは、
自分が思っていたよりずっと早く、世界の方が動いていたという事実です。
今回は、AI時代のど真ん中でDAOに出会って人生の余白を取り戻した、
自分の2年半を書いていきます。
(この記事の源となる動画配信)
1. 2023年の分岐点、あの日転職していなければ
2023年度。
私はひとつの決断をしました。それは、働く環境を変えるための転職でした。
前の職場は大病院ではなかったけれど、人手が少なくて、副業や自分の時間を考える余裕すらありませんでした。
家に帰る頃にはエネルギーが残っていない。それでも「いつかは何かやりたい」という気持ちだけは消えなくて、新しい場所へ移ることにしたんです。
決め手は2つ。
今より職場に近いこと。そして
自分の時間で副業や新しい挑戦をしたかったこと。
当時はDAOで活動したいなんて、頭の片隅にもなかった。
ただ「今の状況を抜け出したい!」という一心で動いただけでした。
でもその選択がなかったら、後に出会う人にも、AIイラストにも、ライブ配信にも、絶対に辿り着いていません。
人生の分岐点は、本当に何気ない顔をして目の前に現れるものだと、今しみじみ思います
2. 毎日のAIイラストが「心の調律」になった
転職して半年は、新しい職場に慣れることで精一杯でした。
それが落ち着いてきた頃、たまたま手を伸ばしたのが、自宅PCでAIイラストを作るという時間でした。
最初はクリプトニンジャではなく、いろんなキャラクターをただ作って投稿していました。
でも、そうやって遊んでみてもどこか物足りなかった。
ワイワイ楽しめるけど、それ以上の繋がりがない。
前のアカウントで3Dモデルを動かして遊んでいた頃と、何ら変わらなかったんです。
そんなとき、久しぶりにイケハヤさんの音声配信が耳に入ってきました。
そこで初めて、NinjaDAOとクリプトニンジャの存在を知ったんです。
「これ、AIで作って投稿してもいいんだ」——その一言で、全部が繋がりました。
ちょうどアニメクリプト忍者が始まった頃で、
咲耶・シャオラン・ネムを片っ端からAIイラストにして、2024年2月、初めてDAOに投稿しました。
(その頃はまだイケハヤさん自身もAIイラストを触っていなかったので、少し先に走らせてもらえた時期だったかもしれませんw)
AIで創作することは、業務効率化ではなく、すり減った心を温め直すリハビリでした。
プロンプトを打って、思い描いたキャラクターが形になる瞬間。
あれは紛れもなく、自分自身を取り戻していく時間だったと思います。
3. 週末のライブ配信、好きなものを共有できる場所
「なんとなく終わっていく休日」が、いつからか「待ち遠しい休日」に変わっていました。
週末になると、同じ物語を愛する仲間たちが集まるライブ配信がある。
コメントで一緒に笑い、作品を讃え合う。
それだけで、ただ消費されていくはずだった週末が、何倍も豊かになっていきました。
ただ、自分でライブ配信をやり始めたのは、実はかなり最近です。
去年の4月頃、ある程度DAOに馴染んだ頃
にんラジの対談に「ちょっと出てみたい!」と申し込んだことがあったんですね。
そこで、にんラジのパーソナリティ募集の話を振られて、
その場では
「前向きに検討します(`・ω・´)ゞ」
と社交辞令で返した——のですが。
気がついたら、本当に月に何度かパーソナリティをやっています。
ライブ配信を始めた経路もちょっと変わっています。
今度メタバースで開催されるFSMS(メタバースフェスティバル)で、
イケハヤさんとの対談のカメラ役をやることになって、そのためにOBSの設定をした。
そしたら「あれ、これライブ配信もできるなw」と気がついて、
いまではSubstackでこうしてライブを回しています。
DAO(自律分散型組織)というと小難しく聞こえるかもしれません。
でも私にとっては、好きなものを同じ熱量で語り合える温かい居場所
やってみたら隣のドアが勝手に開いていく装置でもあります。
4. ネットのリアルが教えてくれた、不思議な一体感
正直に言うと、私は「ネットの人とリアルで会う」ことに強い苦手意識がありました。
でも2024年9月、にんケットプチ in 博多に足を運んだとき、その不安は一瞬で消えました。
そこにいたのは、最初からクリプトニンジャという同じ物語を共有している仲間でした。
初対面なのに、長年の友人のように話が弾む。
共通の言葉があるだけで、大人になってからの人間関係がこんなにも心地よく繋がるのだと知りました。
その時にいただいた「ラッキーニンジャ賞」は、今でも私のお守りです。
最近はリツトさん発信のAntigravity作業会が全国に広がっていて、DAOの外側にも勝手にネットワークが伸び始めています。
作業回での感想はコチラ
「外に出て、自分で刺激を受けに行かないと終わる」
その危機感だけは、いつも自分に言い聞かせています。
5. DAOで学んだ、立場関係なく発言が尊重される文化
NinjaDAOで何より衝撃だったのは、職種も立場も関係なく、発した言葉に耳を傾けてもらえるという空気でした。
社長も一般社員も関係なく、誰かが投げた一言に対して「それ、実際できるか考えてみよう」と動き出す。
うまくいかなくても、誰も責めない。失敗を受け入れて、また次のアイディアに進む。
これはWeb3時代の働き方そのものだと思うんです。
医療現場にいると、この空気は本当に貴重に感じます。
立場と役割がガチガチに固まっていて、これ言って大丈夫かなと何度も飲み込んでしまう場面があるんです。
でもDAOで何度もそれが許される空気を浴びていると、不思議なことが起こり始めました。
自分の職場でも、「とりあえず言ってみよう」と少し口が動くようになったんです。
通る・通らないより、言えること自体が大事だと身体が覚えてきた感じです。
DAOで学んだ姿勢を、本業の現場に持ち帰る。
これが、私にとってDAO活が単なる趣味では終わらない、一番大きな理由でした。
6. プラットフォームは永遠ではない、だから渡り歩く
ここ最近、立て続けに「終わるニュース」を聞きました。
メタバースのSpatial(スペーシャル)が2026年7月末でサービスを終了する
私はそこにあった「咲耶ポータル」というアニメ「忍ばない!クリプトニンジャ咲耶」集合場所に何度かお邪魔していて
いままでみんなが作ってきた作品が、あと2ヶ月で全部消えてしまいます。
もうひとつは、イケハヤさんが何度か口にしている
「スタエフやVoicyも、いずれサービス終了するかもしれない」
という話。
最初に聞いたときはピンと来なかったけれど、Spatialのニュースを見たいまは、笑えない警告になりました。
だから私はこの2年半、無意識のうちに渡り歩いてきました。
最初はスタエフ でにんラジのパーソナリティを始めた
次に Xスペース で音声配信を試した
今は SubstackでLIVE で週末配信を回している
プラットフォームに依存しないで、いま強いところに身軽に移っていく。
これは戦略というより、生き延びるための姿勢だと思っています。
NinjaDAOの活動の場所も同じです。cluster、VRChat、Spatial——使うステージはずっと入れ替わってきました。
一つにしがみつかないこと自体が、長く活動を続けるための条件なのだと、いまははっきり言えます。
7. 1000年続くIPは、1000年同じやり方じゃ続かない
少し「終わるニュース」で時間軸を広げてみます。
ウルトラマンは60周年、仮面ライダーは55周年。
そしてスーパー戦隊は50年続いた末に、ついに幕を閉じました。
円谷英二さんも、石ノ森章太郎さんも、もうこの世にいません。
それでも、彼らが残したキャラクターたちが今も生きているのは、形を変え続けてきたからです。
仮面ライダーもウルトラマンも、一時は放送が途絶えた時期があった。一度静かになって、また蘇って、今がある。
NinjaDAOが掲げる「1000年続くIP」も、おそらく同じ運命です。
1000年続くものは、1000年同じやり方じゃ続かない。
ここ2年だけでも、DAO内で生まれた進化を並べてみるとはっきりわかります。
最初はクリエイターさんの手書きイラスト
次にAIイラスト
音楽、漫画、アニメ
そしてこの夏、Robloxでゲームまで広がる
ステージはどんどん変わっていきます。
NinjaDAOのメンバーには、AIに強く反対する人はほぼいません。
それでも、自分が楽しんでいた場所から主戦場がずれていくことに、現状維持のバイアスで「あの頃が良かった」と少し懐かしんでしまう人は出てくるでしょう。
私はそれを否定する気はありません。
手書きで描き続ける人も、AIで創る人も、ゲームを作る人も、それぞれのポジションで残っていい。
ただ、自分自身がどこに立つかは、時代を読みながら決めていくしかない。
私のポジションは、現場(医療)に居続けながら、AIで創作と発信を続ける薬剤師です。
ここから先、トレンドはまた変わっていくでしょう。
だからこそ、変わることを前提に活動を組み立てる——これがDAOから受け取った一番大きな教訓でした。
8. 人生を変えるのは巨大な決断ではなく、小さな接続
あとから人生を振り返ったとき、私たちを変えるのは大きな決断だけではありません。
転職という、最初の小さな一歩
イケハヤさんの音声配信から流れてきた、NinjaDAOという名前
初めて手に入れた、トワ(アイコンにしている猫🐱)という相棒
社交辞令で返したつもりが、本当に始まってしまったパーソナリティ
FSMSのカメラ役を引き受けたら、ライブ配信ができるようになった偶然
ぜんぶ小さな接続の積み重ねでした。
どれか一つでも欠けていたら、今の私はここに存在していません。
日常の景色を変えるのは、巨大なシステムではなく、
あなたが選んだ小さくて温かい接続です。
そして、もしよかったら——その「次の小さな接続」を、ここに置かせてください。
6月20日、にんケット当日。
にんラジニュースのブースで、対談相手を募集しています。
当日その場で対談したい方
当日より前にLIVEなどで先に話したい方
にんケットと関係なく、ふつうにラジオに出てみたい方
どれでもOKです。
NinjaDAOのDiscord、または私のサブスタックのDMから、お気軽にどうぞ。
おわりに
稼ぐことや効率的に生きることは、もちろん大切です。
でも、「楽しい」「明日が待ち遠しい」「またあの人に会いたい」と思える余白がなければ、私たちは走り続けることができません。
私にとってNinjaDAOとの出会いは、失いかけていた「人生の余白」をもう一度自分の手に取り戻す体験でした。
そしてそれは同時に、AI時代の歩き方を学ぶ場所でもありました。
AIは止まらないし、時代は確実に変わっていきます。戻ることはできません。
だったら、自分の手で次の場所に渡り歩いていくしかない。
大きな決断はいりません。
まずは、今日できる小さな接続から、あなたの日常に「心地よい余白」を作ってみませんか?


















アースキーさんはじめまして!選択を続けるうちに、振り返ると大きく景色が変わっているんですね。
人とのつながりの力、感じました!!
…!?
ぼくも2023年に転職したのとNinjaDAOに入ったんですよ…!
かなりの偶然が重なってる…!!